2006-01-01から1年間の記事一覧

スタイル。

写真用の ドレスを 周りを 振り回しつつ 決める。 この歳になって 自分の 着たいものや 似合うものを わかっていないのが 情けない、と 思いながら。 普段 こきたない格好を しているか、と 思えば 突然 レースの スカートに 一目ぼれを してしまったり。 周…

愛しいもの。

お店の裏に 居ついた 仔猫と 遊ぶ。 まだ少し 警戒心を 残しながらも 背中に よじ登ってきたり 指先を 噛んだり 仔猫らしく 無邪気に 遊ぶようになってきた。 夢中で遊んで それから ふと 遠い目を する。 母猫を 探しているのか 産まれた場所を 思い出して…

秋魚。

運動不足解消に プールへ行く。 泳ぎは あまり 得意なほうではないけれど 今日は なんだか 気持ちよく泳げた。 ゼリーみたいに 揺れる水面を 壊さないくらい ゆっくりと 泳ぐ。 水の中は 静かで 時間の流れが 少し 違って見える。

戒め。

自分のことは きちんと 自分で 決めること。

秋の夜長の過ごし方。

+++++ 読んだ漫画の記録 +++++ 『夕凪の街 桜の国』 こうの史代 +++++ 読んだ本の記録 +++++ 『ざらざら』 川上弘美 『強運の持ち主』 瀬尾まいこ 『TSUGUMI』 吉本ばなな +++++ 観た映画の記録 +++++ 『フラガール』 松雪泰…

秋の景色。

トリオイ与作が 囲んでいる 田んぼの 稲だけ 全部 倒れていて 与作には そういう 機能が 付いているのかと思う。 彼岸花が 咲き始めている。 空間を 切り取って 染めたような 赤。

秘め事。

会社の 金庫の中に 新渡戸さんが 居ます。

祝福を君に。

ふたりで 生まれて初めて 2人乗りの 自転車に 乗る。 私が 前に 乗ると バランスが 悪くて ふらふらする。 げはげは 笑いながら 自転車を こぐ。 いい天気で 芝生も きれいで 楽しくて よかった。 おめでとう。

幸福な休日。

兄ちゃんに 付き合って 川の傍の 公園と 海辺の 堤防と 瀬戸大橋が 見える 公園で ぼぉっと する。 最初の 公園では 男の子が ふたり オリジナルルールで 野球をしていたので しばらく 眺めていたけれど 最後まで どういう決まりごとなのか わからなかった。…

夜の散歩。

お姉ちゃんの 居る お店に 夜 自転車で 出かけて 花束を 作るのを 眺める。 みるみるうちに 大きくて はなやかな 花束が できていく。 ジョニーとピースから 贈られた花束は どんな 人のもとに 届くのだろう。

旧姓ブルース。

旧姓を 見つけるたびに ああ、これも 直さなきゃ、と思って なんだか 妙な 気持ちになる。 会社で 新しいシャチハタのハンコも 買ってもらって 書類に ぽんぽん 押してみるけれど 押したら 途端に 私の知らないうちに どこかの誰かが 作った書類みたいに見え…

籍を入れる。

市役所に 行って 婚姻届を 提出する。 きんころかんころ 鐘を鳴らしてくれるまでは いかなくても お祝いの 言葉が あったり するのかと 係の人の前で 揺れてみたけれど 特に そんなこともなく 至極 事務的に 処理が 終わる。 ふたりで 少し まだ 揺れながら …

無敵。

誕生日近辺は いつも 頭の中で スーパーマリオが『スター』を 取った時の 音が流れているような 感じ。

Eternal Flame。

透明な羽を あなたは 生まれ持っているから どこまでも 思うとおりに 飛んでいってください。

掌。

心の母に 数年ぶりに お説教を される。 言葉は キツくて 断定的だけれど 心配してくれているのが 伝わるので ありがたいなぁ、と思って 少し 泣きそうになる。 そのことも あって 自分でも よく 考えて お店の バイトを 続けるのを やめにすることにした。 …

コーヒールンバ。

コーヒーを 淹れる。 豆は 冷凍庫に 保存(はるさんメモ)。 もっと ゆっくり 時間を 掛けて 抽出されるのかと 思っていたのだけれど 2杯分なら あっと 言う間。 もらったのは お店のオリジナルブレンドと 東チモールの ストレートのもので 今日は オリジナル…

ちょっと一服。

はるさんの 勧めてくれた コーヒーメーカーが 我が家に やってきた。 濾紙を使わないから 雑味は 少しあるけれど 豆の味を 素直に 味わえる、とのこと。 説明書を 読んでみると 普通の 電化製品の 操作説明ではなくて 「おいしいコーヒーを淹れる道具」とい…

夜遊ぶ。

ひさしぶりに 外で ゴハンを食べて カラオケに 行ったのだけれど 一緒に 行った おじさんが 歌本を 熟読しているので 途中で 卓球に 変更。

饂飩。

うどんの 映画が 公開されたということで うどんのことについて。 会社での 会話。 Mさん「今日、お昼どこか食べに行かない?」 私 「いいねー、行こう行こう。」 Mさん「香川屋(うどん屋)か、ぴっぴ(うどん屋)か、 山越(うどん屋)か、麺や(うどん屋)か、は…

バイト日記。

今日で オープン 1週間。 今週は バイトちゃんも シフトに 入ったので 今日と 日曜日だけの 予定。 ここんとこ ずっと 仕事が 終わってから 店に出ていたので 入らなくていいよ、と 言われると なんだか しぼんだようになってしまう。 体は 楽なんだけれど。…

鳥を追う者。

いつの間にか 蝉が つくつく鳴いている。 風も 少し 涼しくなって 空も 遠い。 もうすぐ 秋になるんだなぁ、と 思う。 そういえば 田んぼの 稲穂も 膨らんで 鳥追いが 出始めている。 鳥追いにも いろいろ 種類があって ジャビット君が 風に 揺れたり カット…

ニッポンはどこへ行く。

後書き日記なので このことがあったのが この日付なのかどうか わからないけれど 蟹漁船が ロシアに 拿捕されて 1名が 亡くなったという 話。 最近の テレビは 被害者の 身内を よく 映す。 先日は 小学生の弟が 亡くなった事件で やっぱり小学生の姉に 取材…

プレオープン。

身近な人たちを 招いての プレオープン。 クーラーが 故障していて お店の中が ものすごい 暑さに。 伝票を 書くことも 覚束ず あわあわとする。

交差点。

お店の 手伝いを することになって 新しく 知り合う人が 増えた。 以前は 我が家 お気に入りの ケーキ屋さんに 勤めていたという お菓子職人(休憩中)の 陽子さん。 コーヒー屋さんと パン屋さんに 掛け持ちで バイトを していて お店を持つのが 夢の はるさ…

いよいよ。

もう少しで 後輩の ラーメン居酒屋が オープンする。 天井の ペンキ塗りから 始まって 毎日 試食ラーメン三昧で 昨日は なぜか 制服を もらってしまった。 オープンから しばらくの間と バイトギャルちゃんと 後輩奥様の 穴埋め要員(のつもり)。 サービス業…

夏を満喫。

船に乗せてもらって 花火を見る。 すごい近くて すごいキレイ。 視界いっぱいに 花火。 時差のない 炸裂音。 少し離れた マリーナから 乗せてもらって 渋滞なんてないし。 海の上を すごいスピードで 走って 風が 気持ちいいし。 フネ いいねー、フネ 買おう…

+++++ 読んだ本の記録 +++++ オートフィクション作者: 金原ひとみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/07/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (67件) を見る 『蛇にピアス』で芥川賞を受賞した金原ひとみの第4作目…

* 追記 * *

昔、遠足のバスの中の レクレーションのひとつで 紙に 『誰が』『どこで』『何をした』を それぞれ 書いて シャッフルした文章を 読む、というものが あって、 その時に 『ウルトラマンが』『トイレで』『腐った』 という文章が できた。 10数年経った 今で…

今日おもしろかったこと。

ネットの 書き間違い。 ウルトラマン人気投票結果より。 『帰っていたウルトラマン』 居間のこたつでテレビを見てた感たっぷり。 ジブリ映画評より。 『耳がきこえる』 その後の書き込みで 『天空の耳ラピュタ』 『紅の耳』 『耳の恩返し』 『ハウルの動く耳…

会社おばけ。

私は 霊感が あるほうでは ないのだけれど ウチの会社の 事務所には おばけが いるんじゃないかと 思っている。 炊事場で コップなんかを 洗っている時 すい、と 誰かが 後ろを 通ったような 気がして 振り返ると 誰もいない。 炊事場の 奥には トイレが あ…