2007-01-01から1年間の記事一覧

ジングル。

クリスマスツリーを 買う。 私と 高さが 3cmしか 変わらないやつを 買う。 起き上がりロディも 買う。 すごく いい音が したので。 家に帰って 飾り付けをして 旦那と子供を 置いて 夕飯の買い物に出る。 帰り道。 夕闇が 濃くなった 田んぼ道の 向こう側に …

メモ。

1 ブリーダーズの新譜が出る?2 映画 ダーウィン・アワード。

湯婆がベルを鳴らす。

昨日 チャイムが 鳴ったので インターホンに 近付くと そこに 湯婆が いた。カメラが 付いていることを知らない セールスのおばちゃんが インターホンに ぐぐぐいっと 近付いて 話すので 魚眼レンズのように 鼻や目が 映って 今にも 魔法が 使えそうになって…

ラリホーを唱えた。

父母兄が やってきて お昼ごはんを みんなで 食べた後 子が 眠くて ぐずぐず 言うのを 寝かしつけていたら なぜか 周りの 大人が ひとり、またひとりと 睡魔に 軽やかに 誘われて ぱたり ぱたりと 夢の中へ。 父母兄が 累々と 眠る中 子を あやす 私。 何し…

丑三つ時に。

授乳のために 夜中も 何度か 目を覚ます。 最初の頃 目を 覚まさなきゃ、と 思うがあまりに 金縛りが 癖に なってしまった時期があった。 まず 目は閉じている(多分)のに 部屋の様子が 見える。 それから 耳に聞こえる音が 細かい粒子に なって 重く重く 体…

食べてしまう。

我が子を 食べる 夢を見た。 コンビニの肉まんの ところで 売られていて ピンク色で ほかほかで すごく やわらかいんだけれど 片足 食べたところで そこから先は どうしても かわいそうで 食べられなくて でも 捨てるわけにも いかなくて どうしようか、とい…

メガテラ。

子供が 産まれるまでは 携帯電話の 待ち受け画面を 我が子ショットにしている人の 気持ちが わからなかったので 自分は そのようなことを しないつもりで いたのだけれど 産後 2日(初対面)で 撃沈。 妊娠中に ビデオカメラを 買おうと言う 旦那の 提案を 「…

母。

母が 60歳に なったので お祝いをした。 みんなで ケーキを 食べた。 洗濯物を 干す 傘状のやつのことを 「たこあし」と名付けていたのを 前に 私が 笑ったら 「パラソル」に 改名していた。 いつまでも 元気で。 編んでくれた 栞のカーディガン 着せて 今度…

ちょっと復活。

あっという間に 2ヶ月が過ぎ。 毎日のことは 書けば 書き足りないくらいだったけれど 言葉に ならないことが 多かった。 暑い夏が やっと 終わりかけて 秋の風が 吹いている。 遅めの 彼岸花が 田の淵を 赤く 縁取っている。 世界は こんなに 鮮やかで 気持…

入院まとめ。

授乳室デビューする。 病室の時は ふたりきりだったので いろいろしゃべりながらだったけれど 授乳室だと 他に たくさん 人が居て みんな 黙々としているので 私も 黙々と 乳をやる。 せっかくなのに ちょっと つまらない。 授乳室で 赤ちゃんが 眠っていた…

歩く。

今日から トイレまでは 歩け、と 言われる。 どこに 力がかかると 痛いのか わからないので 慎重に よぼよぼ歩く。 傷の痛みは 時間が経つごとに 面白いくらい 楽になってくる。 授乳の時間が 楽しみで うきうき待つ。 目が 開いていたので 携帯で 写真を撮…

次の日。

痛み止めを 何度か 入れてもらって 少し 楽になる。 点滴の管に 繋がれているのと おなかの傷が 痛いのとで 寝返りを 打つのが つらい。 朝ごはんは おかゆと 牛乳。 口から 何かを 食べられることが うれしい。 授乳のために 病室に 赤ちゃんを 連れてきて…

手術。

朝 10時半くらいから 手術の準備の 点滴が 始まる。 午後1時 手術開始。 背中に 麻酔を 打たれて あっと言う間に 手術が 始まる。 15分くらい経った時 目の前に 小さなヒトが 現れる。 最初に 小さく泣いて それから 大きな声で 泣きはじめた。 手に 触れる…

入院。

初めての 入院。 来なくていいよって 言っておいたのに 母と兄が 入院患者より 先に 病室に いる。 晩ごはんが なんだか豪華で 喜ぶ。

総括。

まとめ。 7月第2週から 産休に入る。 産休1週間目は 友達とランチをしたり 髪を切りに 行ったり ふわふわと 遊ぶ。 2週目は やたらと眠たくて 暑くて ごろごろと 眠る。 検診の帰りに はるさんのお店に 遊びに 行く。 3週目は 割と元気だったので 図書館に …

夏が来た!

少し前から スーパーに 桃が 出始めて 果物コーナーで 立ち止まる日々だった。 甘い 夏の匂いが うれしくて でも まだ 少し 高いので 我慢していたのだけれど 実家に 帰る途中の 産直屋さんで ずらりと並ぶ ピンク色の やわらかそうな 桃を見て 思わず いく…

昼下がりの。

白い壁の 小さいカフェで 友達と 久しぶりに ゆっくり 話をする。 うれしい報告も 聞けて 聞いて欲しいことも 思う存分 聞いて貰えて ランチも おいしくて いい休日を 過ごす。 ここのところ 夜が 寝苦しい。 汗だくで ごろごろ 半回転を 繰り返して 疲れが …

回帰。

会社のパソコンの中を 整理する。 メールの 送受信記録も。 このパソコンを 使い始めたのが 2001年。 ざっと 6年分(!)の メールを 遡って見る。 変わっているようで 変わっていないようで でも 確実に 変わっていて へんなのー、と 思う。

胎盤の位置。

健診で 低置胎盤、と 言われる。 胎盤が 子宮口近くに あって 産む時に 大量出血の 原因になるそうだ。 週数が進むと 改善される場合があるので とりあえず 次の健診まで 様子を見て その時に 帝王切開にするか 普通分娩にするか 相談しましょう、と。 今ま…

メルヘン妄想。

インターネットで 子供は 3歳くらいまで 胎児の記憶を 持っていることが あるらしい、というものを 見る。 しゃべれるようになってから 3歳までに そぅっと さりげなく 聞いてみると 教えてくれるらしい。 絶対 聞いてみることにする。

うつ伏せ寝禁止。

ここのところ 何故だか 本が読めないと 思っていたのだけれど このあいだ 原因に 思いあたった。 うつ伏せに なれないからだ。 寝る前に ベッドの上で 本を 読むのが 習慣だったのだけれど 近頃は うつ伏せに なれないので あお向けで 本を 読んでいた。 そ…

弱り目に祟り目。

そんな日も ある、と わかっては いるけれど 底なし沼は ずぶりずぶりと 私を 飲み込んでいく。 笑ってしまえばいいのに それもできなくて 世界を 角張らせてしまう。 SOSも できなくて 自分で 暗がりに しゃがみこむ。 帰ろう、と 誰かが 言ってくれるのを …

保育器のココロ。

夜 寝る前に おなかを見ると うにゃりうにゃりと 表面が 波打ったりするので 面白がって 突付いてみたりする。 中にいる人が 大きくなっているので たまに どこっ、という 衝撃があって 私まで 揺れる。 おなかの中に 生き物が居る 感覚が リアルで 面白くて…

雨。降らない。

雨が 降らない日が 続く。 雨の日は 鬱陶しくて いやだなぁ、と思うのと 部屋の中に 閉じ込められて なんだか 安心するのと 両方。

初夏の匂い。

実家に 帰る。 じゃがいもと 枇杷を 収穫する。 猫が 口を 開けて 眠っている傍で とったばかりの 枇杷と 茹でたじゃがいもを 食べる。 梅干用の 小梅のへたを取って 2週間前に 漬けたらっきょうを 貰って 帰る。 乾いた土の 匂いがして 夏のプールを 思い出…

もう幾つ寝ると。

あと1ヶ月で 産休に入るので 仕事の引継ぎも 少しずつ進んで 自分でしなきゃいけない作業が 少なくなって 会社で 時間を 持て余している。 ママになった人からの アドバイスで 間違いなく 力を込めて言われるのが 「今のうちにやりたいことを やっておいたほ…

雨のあとの景色。

夾竹桃の花が 咲く頃になった。 空は 濃さを 増して 夏が 近いことを 思う。 今年は 雨が 少なくて とても 暑くなりそうだ、と 誰かが 言う。 コンビニで 見た ジュースの 賞味期限が 次の 私の 誕生日で その頃 私は その頃 世界は どうなっているんだろう…

甘い誘惑。

8ヶ月目の 健診。 とうとう 恐れていた カロリー制限が。 吐くのも 収まって 好きなものが 好きなように 食べられるようになって 体が 少しずつ 重くなって 気まぐれにしてた 散歩の回数も 減ったので そんな予感は してたけれど。 とりあえず 食後のおやつ…

十○年目の新発見。

自分で 目薬 させません。

煙突だらけの。

ネ○アとか エリ○ールとかじゃない とても マイナーそうな ティッシュペーパーの箱を 見ると ひっくり返して 裏を 見る癖が ある。 結構な 高確率で 地元の 紙屋さんの 住所と社名が 書いてあったりする。 そんなに 遠くで 長い期間 暮らしたことは ないけれ…