さよなら。

多分、誰も見ていないだろうから ここに。

友人(と思っていた人)をなくしたようだ。
私が それで 何より傷ついたのが
『何も言われなかったこと』。
何か 不快に思ったのなら、それを 言ってくれればいい。
そこで 私の気持ちも 伝えることが できるし 私に非があれば 謝ることもできる。

でもきっと 私との関係は そこまでするのに値しないことだったのだろう。
そぉっと 彼女は いなくなった。

それを 受け入れて 平気になるまでは 時間がかかるだろうけれど、それは いつか来るべきものだったのだろうと 思う。
私が ずっと 手を離せなかっただけで。