2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

トンネルを抜けると。

いつの間にか 娘は 熱も 下がって ずいぶん 元気になっている。 あとは 食欲が 戻ってくれるのを 待つのみ。 旦那の熱も 一晩で下がり 今日は 休日出勤。 私は 人間らしい 食べ物を なんとか食べられるようになる。 出口まであと少し。

最後の砦が。

とうとう 旦那がダウンする。 仕事から 帰ってきて 熱を 測ると 38.6度。 寒い、寒いと 毛布にくるまる。 これではいかん、と 自分のスイッチを 入れる。 ここ数日 倒れていたのと 昨日の注射が 効いたのか ずいぶん 体が 動くようになっている。 とりあえず…

病院へ。

検診の日。 旦那が 午前中休んでくれたので 夕方の予約を変更して 午前中に 病院へ行く。 待ち時間が 長くて 気が遠くなる。 診察で 脱水症状が強く出てるので 点滴を、と言われたのを 時間がないから、と 断ると 漫画でしか 見たことの ないような 大きな注…

疲れもピーク。

娘の ついでに 私も ダウン。 体が 動かないうえに 水さえ 受け付けず 少し 動くと 吐き気に 襲われて トイレへ。 娘と ふたりで ばったり。 夜中には 吐いたものに 血が混ざっているような 色。

バタバタ動く。

夕方 旦那が 帰ってきてから 娘を 任せて 会社に 顔を出す。 少し 仕事の 下準備をする。

通院。

娘の熱が 一向に下がらない。 夕方 病院へ。 これ以上 下がらないようなら 入院になるよ、と言われて 驚く。 とりあえず しっかり 薬を 飲ませること。

のぺ。

娘が 寝ている時は 私も 動けなくなって うとうとする。 思うように 体が 動かない。 娘も パタッと伏せたまま。 家の中は 横たわるもので いっぱい。 洗濯物も 毛布も タオルも 絵本も 床に のぺのぺ している。 旦那が ひとりで がんばる。

熱上がる。

娘の熱が 高めなので また病院へ 行く。 薬を 追加。 でも 嫌がって飲まない。

ひきはじめ。

保育園に 娘を 迎えに行くと 派手に 鼻水を 垂らしていたので その足で 病院へ 行く。 病院も たくさん 患者さんがいて この空間に どれだけの 病原菌たちが うようよしているのか 考えながら ぼぅっと 待つ。 娘は 夜中から 熱が 出始める。

生ける屍。

一人目の時よりは 格段に 楽な つわり。 でも。 やっぱり おなかが空けば 気持ちが悪くなる。 少し 食べ過ぎても 気持ちが悪くなる。 寝ても寝ても 眠くて 動く気力が ない。 食べ物を 見ると たまに 込み上げてくるものがある。 胃の中に 食べ物を 入れる …

コミュニケーション。

おもちゃを 私のところへ 持って来て 「はい」と 言って渡し 「はい」と 返すと 「はい」と 受け取る 娘が とても かわいくて 食べようかと 思う。

妊娠も2度目なら。

金曜日。 娘の産まれた病院へ行く。 先週よりも 大きくなっていて順調。 大体 8週目くらいとのこと。 一人目の時は 多分 この頃には もっと つわりが酷くて 家に帰って 横になると 動けなくて 冷蔵庫の パイナップル(しか食べられなかった)を 思いながら 時…

じっと手を見る。

会社で 鍵のついた扉を 開けようと思って 自分の車の鍵のボタンを 押していた。 ちょっと 疲れているようです。

正体見たり。

娘を 産んだところとは 違う病院に行く。 看護士さんが いいよ、と聞いたので。 でも 病院に行くのが 遅かったらしく 出産数制限のため 受付けてもらえず 確認の診察だけ してもらう。 でも おめでとうございます、と 言ってもらえて ピコピコと 動いている…

大和魂。

お義母さんの 実家が 新潟県に あって 妹さんの 嫁ぎ先が 農家をしている。 というわけで 毎年 この時期には 魚沼産コシヒカリの新米を おすそ分けしてもらえる。 炊きたては ぴかぴかでつやつやで 甘くて とても おいしい。 おにぎりにして 冷えたのも やっ…

少しずつ現実に。

旦那に 言うにしても 平日のバタバタした時より 休み前の方が いいかな、と思って 検査薬を 引っ張り出してくる。 この時点で 自分の中では 十中八苦 マル。 くっきりと 陽性反応が出る。 まだ戸惑いの方が 大きいけれど もちろんウェルカムだよ、と 言い訳…