春近く。

娘が おともだちと 全然 上手に 遊べません。
この世のおもちゃは 全部 オレのもの。
オレに触ると 怪我するよ。


支援センターでも よその子に
手を出さないように 見ているのが 大変。
息子を 半分 落としそうに なりながらも
追いかけては たしなめる。


ずっと 私が 見ているのが
結構なストレスだったり するのか、とか
家で 満足に 構えてないのだろうか、とか
保育園が やっぱり よかったのか、とか
いろいろ 考えて
寝不足も 手伝って マイナスの 渦に
巻き込まれる。


でもでも やっぱり
悪く考えても 現実は 何も 変わらない。
これでいいのだ。
とりあえず できることやって。


息子は うれしそうに 寝返りに 目覚める。
離乳食を ぶーぶーぶーぶー 口から 出す。
それを 見た 娘も ぶーぶー。