あ。


っと 言う間もなく 毎日が 過ぎていきます。


子供は つかまり立ちが 出来るようになり
かまり立ちから そぉっと座ることが 出来るようになり
(ちょっと前まで 派手にしりもちを ついていた)
完璧ハイハイが できるようになり
(その前までは 二等兵の匍匐全身風)
指差しが できるようになり
(別名 親コントローラー)
音の鳴る絵本の ボタンを自分で 押せるようになり
その音に あわせて 手拍子に似た 踊りを 踊るようになった。


歯も 上4本 下2本 生え
眠い時には 私を 噛むので
私の腕は 何かの 病気のように なっている。
ふと見れば
ごっつん防止の 段ボールを 食べている。


一気に できることが 増えるので びっくりする。
何かあったら メモしようと 思いながら
そのスピードに ついていけない。


そして
とうとう 保育園から 連絡が あって
7月からの 入園が 決まった。
「7月1日からということでいいですよね?」の問いに
歯切れの悪い返事を する。
保育園に 入れなくても 困るけれど
本当は この日々の子供の成長を 見届けたい。
必要としてくれるときには 傍に居たい。


仕事復帰をして
時間に 追われるようになっても
余裕を持って 子供に接することが できるだろうか
病気の時なんかに 心細い思いを させないだろうか
実際 子供の心身の成長に どんな影響を
及ぼすことに なるのだろうか
いろいろな不安が 頭に浮かぶ。


たくさんのカードから 望むものを選ぶように
決めたことではないから
往生際の悪いことばかり 考えてしまうけれど
それだけ この1年弱が 素晴らしかったってこと。