命の産まれるところ。

夜 やっと眠れるようになったので
しっかり寝るように 心掛ける。

夜10時の 授乳に行くと
なんだか 助産士さんが 慌ただしい。
お産が 重なっている様子。
ちょっと ドキドキしてしまう。
これから 新しい命が 産まれてくるんだと思って。

満月の夜に お産が 重なるのも 本当らしい。
不思議。

テレビで得た情報によると
患者さんに対して 必要なスタッフの数が 決まっているんだけれど
新生児は 患者として 数えられないので
産科では ひとりの看護士さんが普通の2倍のヒトを 診ていることになる。
新生児のオムツを替え ミルクをあげ 体調を管理しながら お産を迎える人や お産後の ケアをする。

その様子を 実際に見て 大変、という 言葉より 重いものを 感じる。

授乳室で 赤ちゃんの受け渡しをしてくれるスタッフが いないので 帰ってくるのを 待ちながら。