戦いの記録。


14日夜中。
子供が ぐずぐずという。
体が 熱い。
明け方に 座薬を 入れて
少し 眠らせる。


15日。
旦那が 会社を休んで 子供を看る。
病院へ行くと
「風邪をこじらせたんでしょう」と
抗生物質と 新しい風邪薬をくれる。
子供は 1日 うとうとしたり
ぼうっとしていた、とのこと。


16日。
私が 会社を休んで 子供を看る。
朝 少し 下がっていた熱も
夕方から また 上がり始める。
ごはんも 食べたり 食べなかったりで
薬を 飲ませるのも ままならない。
大好きな バナナにも
あまり 反応せず。
夜中に 熱を 測ると 40.1度。
座薬を 入れて 頭を 冷やしながら
様子を 見る。
機嫌も よくない。


17日。
私が 会社を休んで 子供を看る。
子供が 午前中 眠っていたので
お昼前に 病院へ行く。
点滴を 打たれ 血液検査をする。
点滴の針が うまく入らなかったのか
長い時間かかる。
泣き声が かすれるほど 泣くので
こちらも つらくなる。


「風邪ではなく、突発性発疹のようです」とのこと。
熱が数日続いて、発疹が出て終わる子供の病気。
とりあえず 原因がわかって
出口が 見えたので ほっとする。


点滴のおかげか、昼からは熱も下がって
ごはんも 食べる。
夕方 おなかに ぽつぽつと 発疹が。


18日。
熱は 下がって
発疹が たくさん出る。
突発性発疹は 高熱は出るけれども
機嫌がよい病気です、と
どの本にも 書いてあるけれど
子供は とても機嫌が悪い。
スーパーマリオの 怒ったカニみたい。
ここ数日 私も 睡眠不足と
子供の不機嫌に 当てられて
眠たくて 疲れた。


19日。
まだ 怒ったカニのまま。
少し 1人で 遊んだり 笑ったり
するようにも なったけれど
何かの ちょっとしたきっかけで
ぐずりはじめる。


でも今日は 1対1ではないので
旦那とふたりで 乗り切る。