地に足を。


よくTVで 割烹着のお母さんは
トントントン・・・と リズミカルに
大根なんかを 切っている。
私のやり方では どうしても
あんな風に ならなくて
大変 不思議に 思っていた。


単に 私は
いろんな余計なところに
力を 入れすぎているようだ。


他にも 文字を書くとき
編み物や縫い物をするとき
楽器を 弾くとき


いろんなことに いらない力を
使っているようだ。


仕事に対しても
同じことが 言えるようで
仕事復帰して 気が付いたのだけれど
なるべく 仕事を 短時間で片付けようとして
ひとりで あっぷあっぷしている。
書類も 急ぐ必要がないのに 殴り書き。
PCのキーを 親の仇のように
出来る限りの 高速で 叩く。


もっと ゆっくりでいいみたい。


だから とりあえず
文字を 丁寧に 書くことから 始めてみる。


いらない力を いらない時に使うと
周りも 疲れてしまうよ、と
教えてもらったので。