宿命。


滞っていた 時間や気持ちが
ゆっくりと 流れ出して
心に 満ちて
ひとつの 命が 宿りました。


私自身 もう少し
きちんと いろんなことが
整ってから
さぁ、おいで、と
迎えてあげたいと 思っていて


だから 少しは 戸惑ったり
するような 気がしていたのだけれど
意外なくらい その事実は
ぴったりと 私の心の中に 収まったので
それに とても 安心する。


それから お父さんになる人を 筆頭に
おじいさんやおばあさんになる人達が
本当に 喜んでくれているようなので
そのことも うれしくて
よかったねぇ、と 言ってみる。